歯並び

歯列矯正なしで歯並びが良くなる!ラミネートベニアがすごい!

今回は歯列矯正なしで歯並びが良くなるラミネートベニアについてのご紹介です。

ラミネートベニアってなに?

ラミネートベニアは審美歯科で行われる最先端の治療法で、歯の表面をわずかに削り、チップと呼ばれる薄いシェル状のセラミックで覆う治療法です。削る深さは0.3~0.5mm程度で、歯や神経にはほとんど影響はなく、さまざまな治療に適しています。

ラミネートベニアで治療ができる症状

1.すきっ歯

ラミネートベニアは、すきっ歯の治療に効果的です。本来、ブラケットやワイヤーなどを使用し歯を動かしますが、ラミネートベニアでは歯と歯の間をセラミックで埋めるようにして治療を行います。耐久性に優れていて、平均的な寿命は10~20年。事故などがない限り、基本的には外れてしまうリスクはほとんどありません。

2.歯が変色している

虫歯が進行し、神経を取り除いてしまった歯は黒く変色してしまいます。この歯は本来ならば神経がないので、ホワイトニング治療を受けても白く戻すことはできませんが、ラミネートベニアで治療をすれば、歯の表面に白いチップを貼ることができるので、ホワイトニングができない歯でも白くできます。

3.歯の形が悪い

睡眠中の歯ぎしりが原因で、歯の噛み合わせ面がギザギザになった、事故により歯が欠けてしまった、といったケースの補修にも、ラミネートベニアは有効です。歯の形が悪くなってしまった場合は、表面をわずかに削り上からラミネートベニアを貼り付け整形することで、天然の歯とほとんど変わらない質感の歯を手にすることができます。しかし、歯ぎしりをなければ、ラミネートベニアが砕けてしまう可能性はあります。

ラミネートベニアにはたくさんのメリットが!

1.色を選べる

ラミネートベニアはさまざまな色の中から、自分の歯に合った色を選ぶことができるので、前歯のみラミネートベニアを貼り付けたとしてもまったく違和感はありません。また、ホワイトニングをした歯の色と同じくらいの明るさも選べるので、ホワイトニング替わりにラミネートベニアを貼り付けることもできます。

2.色がもとに戻ることがない

一般的なホワイトニングの効果は永久的なものではないので、食品に含まれる色素や新陳代謝などの影響で、色戻りすることがあります。しかしラミネートベニアは色戻りをしないので、白い歯を長期間保つことができます。

3.治療が短期間で終わる

すきっ歯の場合は部分矯正でも、数ヶ月~半年の治療期間が必要ですが、ラミネートベニアの場合は、歯を削り貼るだけなので1~3日の治療ですきっ歯を改善できます。ホワイトニングの場合も、理想的な白さを手に入れるまでには平均で3~5回通院が必要ですが、ラミネートベニアは1~3日の治療で理想的な白さを手に入れることができます。

ラミネートベニアのデメリット

1.治療費が高額になる可能性がある

ラミネートベニアは保険適用外で自由診療の治療のため、治療費が高額になる可能性があります。歯科医院により異なりますが、平均的な治療費は1本につき5~15万円です。

2.治療を行える医院が限られる

ラミネートベニアは審美歯科で行うことができますが、審美歯科と名の付く歯科医院がどこでもラミネートベニアを行っているという訳ではありません。微細な技術を必要とするため、治療を行わない歯科医院が多いのも事実です。また、ラミネートベニアを行っている医院でも歯科医の技術次第で、歯の印象が大きく左右されます。

ラミネートベニアは多くの実績を持つ歯科医院がおすすめ

ラミネートベニアはとても多くのメリットがあり、すきっ歯や変色した歯を美しくすることができる治療法ですが、限られた歯科医院でしか治療を受けることができません。また、歯科医の技術により理想的な歯を手に入れられるかが決まるので、ラミネートベニアの多くの実績を持つ優秀な歯科医を探して治療を受けましょう。

ちょっとだけ歯の位置を直したいならプチ矯正!

プチ矯正とは「部分矯正」と言われる歯列矯正のことで、その名のとおり部分的に矯正装置を装着して行います。一般的な歯列矯正との違いは主に、「矯正範囲」「治療費」「治療期間」です。それぞれの違いをみていきましょう。

一般的なブラケット矯正とプチ矯正の4つの違い

1.矯正範囲の違い

一般的なブラケット矯正が上下両方の顎を矯正するのに比べ、プチ矯正では気になる部分だけを矯正していきます。例えば、顎の骨が小さいことが原因で起こるいわゆる「出っ歯」なら、前歯だけにブラケットを装着して矯正を行うことができます。しかし、前歯の治療の場合に、八重歯があると矯正する範囲が広くなってしまう可能性があります。

2.治療費の違い

全ての歯を矯正するときにかかる費用は、おおよそ80~120万円と高額です。それに比べて、プチ矯正は前歯だけを矯正するとした場合、35~55万円と比較的手を出しやすい金額です。

3.治療期間の違い

一般的なブラケット矯正の場合は、1年半~3年ほどの治療が必要です。しかし、プチ矯正の場合は治療期間が短縮され、大抵の場合は半年~1年と程度で治療が終わります。

4.治療中の虫歯のリスクの違い

全体的に矯正を行う場合は、ブラケット・ワイヤーなどの装置が歯についている状態で長期間日常生活を過ごさないといけません。 これらの装置が歯についていることで、装置に食べ物が挟まりやすく、歯磨きもしづらくなります。結果的に、虫歯になるリスクが高まるので注意が必要です。 しかし、プチ矯正ならば歯磨きがそれほど困難になることもなく、食べ物が歯に挟まる可能性も低くなるので、全体を矯正することに比べたらリスクを低減できます。

プチ矯正の3つのデメリット

1.適応できる症状が限定される

プチ矯正の大きなデメリットとしてあげられるのは、適応できる症状が限定されるという点です。他の歯を抜かなければ歯を移動させることができない、または矯正をしない側の歯との噛み合わせがずれてしまうという場合などはプチ矯正の適応外になることがあります。

2.上下の噛み合わせは改善できない

歯列矯正は本来上下の矯正装置を調整して、上下の噛み合わせの改善を促すものです。しかし、プチ矯正は部分的にしか矯正装置を装着しないので、上下の噛み合わせを改善することはできません。 プチ矯正をしたことで、上下の噛み合わせが極端に悪くなることを予測できる場合、歯科医師は全体的な矯正を勧めてくるか、プチ矯正終了後にクラウンなどを入れて、噛み合わせの調整を行うこともあります。

3.隙間ができる可能性がある

元々の歯並びが悪いと抜歯をしてからプチ矯正を開始する場合があります。プチ矯正は装置の装着範囲が全体矯正に比べると狭く引っ張る力が弱いため、抜歯をした部分の隙間が完全には閉じないことがあります。この場合は、閉じなかった部分にセラミックを入れるなどして、歯の隙間を埋める処置が行われる場合があります。

少しの移動ならばプチ矯正はおすすめです

プチ矯正で改善が期待できる症状は軽度に限定されています。例えば、前歯が傾いていたり、多少噛み合わせが悪い場合に、プチ矯正ならば大がかりな歯列矯正をせずに、歯を移動させることが可能なためオススメです。 上下の噛み合わせなどは改善できない、隙間ができる可能性があるなどのデメリットはありますが、少しだけ歯並びで気になるところがあるという人は、お近くの歯科医院で相談してみてください。