はじめて「占星術を学ぼう」、と思い立った時に、とりあえず本を何冊か購入しました。

Amazonのレビューを参考に吟味したにも関わらず、内容が本格的すぎて一向に読み進められない難解な本もあり、一方で占星術の知識がゼロの状態でもさくさく手に取るように占星術の基本が理解できる本もありました。自分のレベルに合った本を探すのって本当に難しいですよね。

そんなことをふと思い出したので、今回は初心者から上級者までレベル別に楽しめるような占星術のおすすめ本を5冊ご紹介します!

占星術の本・初級者向け編

その1 改訂版しあわせ占星術/まついなつき

◆もし今から占星術を1から学ぼうという方がいれば、この本をまっさきにおすすめします!それぞれの天体や星座の性質、ハウス、アスペクトなど、占星術の基本のキの部分が漫画になって分かりやすく書かれています。改訂版しあわせ占星術を読むだけで、占星術のポイントや概要はわかるはず。

こちらは2000年に発行された本の改訂版。それだけ息が長く愛されるベストセラーなのも理由が分かる気がします。

その2 自分の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ/keiko

最近、月星座が巷で流行っているような気がするのですが、その火付け役がこちらの本を書いたkeikoさんなのではないでしょうか。生まれた時に太陽があった星座が、いわゆる星占いの自分のXX座。だけど自分の本質に沿った鑑定するなら月があった星座の位置(=月星座)も積極的に取り入れていきましょう。という提唱をされてますね。

占星術は12星座占いと違うのだ、という側面がみえてくること。また、占星術をどう日常生活に活かしていくかが分かりやすく書かれているのでオススメです。

ちなみに、keikoさんは、お笑い芸人ブルゾンちえみさんの元ネタだったということで話題になりました。

本当に、文章があんな感じなんですけどね。本を読んでると脳内でブルゾンちえみさんのボイスで再生されますから。

占星術の本・中級者向け編

その3 石井ゆかりの星占い教室のノート/石井ゆかり

占星術に興味がある人なら誰もが一度は読んだことがあるでしょう、石井ゆかりさんの文章を。

もともと文章が書きたくて占星術のホームページを立ち上げた、という方なので、文章そのものの魅力が抜群なんですよね。わかりやすくて、シンプルで。(占い特有のドロドロ感とかオカルト感がないと云うべきか。)

だからこそ、占いに抵抗がある人でもすんなり読める文章なのでしょう。その代わり、普段の文章はあまり天体の動きや関係性(アスペクト)など、いわゆる「鑑定結果の根拠となる部分」が詳しく書かれていないのですが、コチラの石井ゆかりの星占い教室のノートはいつもの石井ゆかりさんの文章で占星術の概要が学べる突っ込んだ内容になっているのでおすすめです。

その4 クリエイターのための占星術 -キャラクター、ストーリーと世界観の作り方

12星座や10天体などの特徴やアスペクト、ハウスなど占星術の基本概念がまるごと詰まった本です。 占星術の教科書としても非常に役立つのですが、面白いのは、あくまでこの本は小説などストーリーを創るために占星術を活かす方法の本としてつくられていること。

10の天体がキャラクター化され、12星座がストーリー展開となり、12のハウスが舞台設定で、この本を片手にホロスコープチャートをたどると特有のストーリーが自然と色を帯びて立ち上がってくるようです。

たとえば火星は自由を求めて戦う闘士だったりスポーツ選手。木星は慈善事業家ややさしいおじさん、土星は学者や教師。などなど。

それぞれの星たちがそれぞれの舞台でどう関わり合って動いているのか。そんな想像を楽しめる本です。

占星術の本・上級者向け編

その5 占星術完全ガイド ――古典的技法から現代的解釈まで

まるで図鑑のように分厚く重い本です。内容も占星術の概念を隅々まで網羅しており、わたしもまだすべて読みきれていません。ただ、「この天体と星座の組み合わせってどうなんだっけ」とか、疑問に思ったことを調べるための逆引き辞典として使うには非常に有効です! 疑問に思った点はとりあえず何でもその答えが載っていますから。

しかし、あくまで翻訳本のため、挙げられている例に馴染みがなさすぎてわかりにくい部分もあります。

まとめ

今まで手に取った占星術本の中で自分が参考になったものだけまとめてみました。また今後おもしろい本を見つけたら紹介したいと思います。